脱力2.0

ゴルフがやや新境地に来た。 ハルがPC操作を邪魔してきて余裕がないのでポイントだけ。

・アドレスは気持ち左重心。テイクバックは右に体重移動。  この時クラブを引き上げない。一切引き上げない。  腕も一切持ち上げない。

・アドレス時の左ひじは少し緩んでるくらいでいい。

・手首も一切力入れない。力入れるとだふる。

・ダウンスイングで十分に左重心へ移行。余裕をもって。

ソフトボールの練習では5I, 3Wでもナイスショットが出てきた。 左への引っかけはテイクバックでヘッドを置いていく(手で意識的にヘッドを持ち上げない)ことでかなり防げる。

ダフリは手首に力を入れないことと、ダウン前にしっかり左重心に移っておくことで防げる。

いやー、楽しい。

Z打法

「ゴルフ奇跡のレッスン! The truth of “Z" method」という本を読み始めたのだが、これの「クラブを右に回す」の部分が最近意識していることと合致していて、自分に合っている。

この本に書いてある「クラブは横に動かさない」「腰を左に切る」というのは、あまり意識していなかったところなのだが、試してみるとナイスショット連発。最高に気持ちいい。

とりあえず思ってるコツは以下。

  • 肩/腕は脱力。これは従来と同じ。アドレスの段階で脱力ポイントを探る。
  • 重心は母指球。強いて前か後ろかで言えばやや前寄り。後ろ寄りになるとダウンスイングで起き上がってしまうので絶対×。
  • テイクバックは体の前で縦に挙げる。剣道のメンの振りかぶりと同じ。
  • トップでクラブヘッドを自分から見て4時の位置まで垂らす。思い切り垂らす。左脇がっつり空いてOK。
  • 切り返しは左腰の切りから。上半身は引っ張られる意識じゃないとおかしい。

最近コツが分かってきて、気持ちいい。毎週土日の練習が待ち遠しい。

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身勝手の極意

ゴルフ練習を再開して2週間くらい。 土日に早起きして8:00 - 9:00で練習するルーチンがとてもいい。

朝から運動して目も覚めるし、練習場で飲むコーヒーがおいしい。 9時過ぎには家に帰るから妻にも角立たない。

去年夏ごろに練習してたよりはナイスショット率が高い。 大事なのは脱力。ナイスショットの時は、自分で振った意識がない。 気づいたら勝手に振れてた感覚。ゴルフ版身勝手の極意といっていい。

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特に大事だと思っている点。

  • 目線はボールに集中しない。ボールは視界には入るが、八方目で見る。
  • アドレスの時に腕の存在を消す。腕の重みが消えるポイントを探る。
  • トップで手首がクラブの重さでくにゃっと垂れる感じ。
  • クラブが体の右側で落ちてくるのを「待つ」。クラブが長ければ長いほど待つ

抽象的な物言いはよくないかもしれないが、打ちたい我欲を殺してクラブに打たれる感じ・・・をしばらく模索してみたい。

それにしても・・・朝早くて他の席空いてるのにわざわざ隣にくる人はどういう心理なのだろう・・・いや良いんだけどさ・・・。

各コーヒーのカフェイン含有量まとめ

先週の日曜日から思いつきでノンカフェインコーヒーをメインに飲み始めたのだが、カフェインの離脱症状である頭痛や憂鬱感が思ったよりも酷く、 自分のカフェイン中毒具合を思い知らされる結果となった。

今日は開き直って会社の自販機にあるコーヒーを飲んで気分爽快だったが、 普段飲んでいるコーヒーにどれだけのカフェインが含まれているかまとめたくなった。

ポッカ ビズタイム冴えるブラック

100g中、カフェイン60mg

TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLACK

100g中、カフェイン60mg

ダイドーブレンド 世界一のバリスタ監修

100g中、カフェイン57mg

プレミアムボス ブラック 390gボトル缶

100g中、カフェイン60mg

まとめ

カフェイン含有量については、各メーカあまり大きな差はなく、100g中約60mg。 農林水産省こちらのページによると、各国のガイドラインとして1日のカフェイン摂取量が400mg以下であれば健康リスクは少ないとのことなので、400ml缶を2本飲むと480mgで飲みすぎということになる。

朝に400ml缶を飲みながら仕事して、昼過ぎに小さい缶(190ml)で一服するなら、カフェイン約350mgで一応セーフってことになる。

節度をもってコーヒーを楽しもう。

2024年の習慣

生きてきた時間が37年に達しようとしている。 社会人になってからは13年か。

性格・地頭・容姿・体力・学歴など、社会に出る前から持っていた自分の特性は色々あるが、この年齢になると、上記の要素は人生の成否を決定づけるものではなく、習慣の時間的累積の方がずっと影響が大きいと感じる。

このことは古の賢人が何千年も前から言い続けてきたことであるが、20代や30代前半では実感をもって理解できていなかった。30代後半という老いの予兆を感じる年齢になって、漸く分かってきた。

自分のパフォーマンスを最も左右するクリティカルな習慣が何であるかは個人によって異なるし、それが何であるかを特定するのが30代半ばまでのミッションなんだろう。

現時点で自分の場合、以下の重要な習慣上のポイントがある。

①お酒を飲まない

特別弱いわけではないし、酒癖も全く悪くないが、お酒を飲むと睡眠が極端に浅くなってしまう体質。お酒を飲むと間違いなく途中覚醒してしまう。

20代のころから禁酒は何度も考えたが、なかなか続けられなかったが、2023年9月から約4か月続けられている。

禁酒が続くようになった理由はまた今度考察してみたい。 とにかく飲まない。2024年も引き続き Stay Sober.

②朝7時前に起きる

これもそういう体質なのだと気づくのに時間がかかった。 学生のころからPC・ゲームで夜更かし傾向だったので自分は夜型でいいのだと思っていたが、体が老化し始めてからは早起きしたほうが圧倒的に体調が良くなると理解できた。

③夕飯以降、飲み物を摂取しない

若いころから培った悪い癖が原因。自分は飲み物(お酒に限らず)飲みすぎる傾向があって、トイレが普通の人より近い。コーヒーもジュースのようにガブガブ飲んでしまう。 夜間は水分摂取を抑えないと夜中トイレで途中覚醒してしまい、睡眠の質が悪化する。

④週3回は走る

自分が頭を活性化させる上で一番効くのは走ること。 今までランニング・筋トレ・ロードバイク・ウォーキング・登山・ゴルフなどいくつかの運動を試してきたが、ランニングが一番自分の体に合っていると感じる。爽快感を感じる。 というわけで、あれこれ浮気せず、きちんと走る。

この4つの習慣を押さえていれば、あとは人生ある程度勝手に上手くいく。

自分の年収に伴う責任

自分の2023年の年収は約850万円だった。決して「すごく高い」わけではないし、むしろ今後の家購入や育児費用に不安を感じているのだが、かといって安い給料でもない。社会におけるこの金額の位置づけを再確認しておきたい。

R4(2022年)の国税庁による民間給与実態統計を確認した。

R4年 民間給与実態統計調査 p.20より抜粋

自分の年齢(30代後半)における男性の平均給与は549万円で、自分の給与はこれより約300万円多い。

手取りでの大まかな比較もしたい。こちらの早見表で見ると以下。

  • 額面550万円 → 手取り426万円(月36万円)
  • 額面850万円 → 手取り636万円(月53万円)

年で約200万、月で約17万円の差になってくる。

この差は大きいのか、小さいのか?数字だと理解しづらいのでもっと具体的なものに例えてみる。

  • 1年で軽自動車の新車が1台買える差、2年で中級クラスの新車が1台買える差
  • 国内家族旅行(仮に1回15万円とする)が毎月できる差
  • 家族でお寿司(仮に1回1万円とする)が実質好きなだけ行ける差
  • 大学の学費がそっくり払えるだけの差

まぁ普通に考えて大きい差だよね。それだけの給与をもらっているのであれば、ちゃんと世の中に貢献していないといけないよね。

漠然とサラリーマンをしていると、自分が頂いている給与の価値を忘れ、上司・同僚との人間関係ばかり考え、狭い世界における貸し借りに執着してしまいがち。

そうではなく、貰っている給与に見合う価値を世の中に返す、アウトプットをする、世界に貢献する、という広く大きなマインドセットを定期的に思い出して、フレッシュな頭で毎日を過ごしたいと思う。